女性が男性に「運命」を感じる時

初対面の男性と出会った時に「ビビッときた」という話を聞いたことはないでしょうか?
一目惚れとはまた違う「もしかしたら運命の人かもしれない」という予感。見た目はタイプではないのに何故か惹かれる男性が、女性にとっての「運命の人」と解釈されます。
交際クラブも出会いの一種ですので、このような機会が訪れないとも限りません。
女性に運命の相手だと思われれば、その女性とのお付き合いは成功も同然かもしれませんね。

では女性は何を根拠に男性に「運命」を感じるのでしょう?

◆見つめあってしまう

例えば、初めてのデートで挨拶する際、目が合ってなんとなくお互い見つめ合ってしまったということがあれば、それも当てはまるかもしれません。
初めて会うのに目を逸らさず、つい見つめあってしまう。確かに不意に目が合うとドキッとするものですが、そのまま目が離せなくなるのは惹かれてしまったからに他なりません。
こんな時に運命の出会いを確信するパターンが多いようです。目が合ったまま相手も視線を逸らす様子がなければ、慌てず流れに任せてムードを楽しんで良さそうです。

◆偶然

何の気なしに話していたら地元が偶然同じだった時なども、女性は男性に運命を感じてしまうそうです。
例えば広い東京で同じ地方出身の男性と出会った場合、「奇跡」と感じる女性が多いです。思わぬところで同郷の男性と出会うと「ご縁」を感じずにはいられないのです。
もし女性が同郷だった時は「すごい偶然だね!」と運命を強調してみてはいかがでしょうか?

◆前にも会った気がする

初対面のはずなのに「初めて会った気がしない」のも、女性が男性に惹かれている状態だと言えます。
「どこかで会いました?」と女性が聞いてきたら、親近感を抱いている証拠。運命の人は最初から「懐かしい感じがする」という女性もいるので、「僕も初めて会った気がしない」と会話を盛り上げると良いでしょう。
こういった出会いはスリリングなドキドキ感よりも、親しみやすく和める恋愛に発展することが多いです

◆父親との相似

「お父さんに似てる」と言う女性も、男性に親近感を感じていると言えます。
一見、恋愛対象に見られていないように感じるかもしれませんが、初対面の男性に「父親に似ている」と告白する心理は「あなたのことを尊敬している」と言っているのと同じことといえそうです。
自慢の父親でなければそもそも他人に「似ている」とは言わないものです。
男性に「甘えたい」「頼りたい」という願望がそのまま「父親に似ている」という言葉になってしまうことが多いくあります。
もし「お父さんに似てる」と言われたら、「それは光栄だな」と素直に喜ぶと相手からも良い反応が返ってきます。
こういった女性とは恋人同士になっても家族のように心地の良い時間を過ごせるので、大事に付き合っていくと良いでしょう。

「運命」をどこで感じるかは人それぞれですが、初対面でも相手の態度や言動で「惹かれているかどうか」を察知することはできます。
女性は「見た目がタイプ」の男性よりも「ビビッときた」「運命の」男性の方が気になるのです。
もし自分が相手の女性の「運命の人」だと察したら、ご縁を大切にしてゆっくり恋を育んでいきましょう。