ありがとうの気持ちは言葉で

交際クラブでは、初対面の男女の出会いのきっかけを提供しています。
これまで全く接点のなかった二人だからこそ、新鮮な気持ちで出会うことができ、新しい世界が広がるというメリットがあります。
ただ、これまで接点がないからこそ、それまでの生活習慣や人間関係では無かった思いもよらない出来事に遭遇することもあるのです。

■交際クラブの出逢い

交際クラブは社会的に成功した金銭的に余裕のある男性と、若く経験値の浅い女性との出逢いが多いため、デートにかかる費用を男性が負担することがほとんどです。
特に初めてのデートではレストランでの食事からスタートすることも多く、女性は男性にご馳走してもらう立場です。
その時の女性の態度で、その女性のそれまでの育ちを含めた生活習慣や身に就いた礼儀マナーを男性に見られるということになります。
その女性の行動が男性の価値観と遠くなければ、2回目のデートに繋がり、長いお付き合いに発展することも少なくありません。

■感謝の気持ち

長いお付き合いが続くカップルの場合、毎回の食事は当たり前のように男性がご理想してくれているでしょう。
あまりにも当たり前になっていると、感謝の気持ちを口にすることを忘れてしまっているかもしれません。
「彼の方も当たり前になっていて気にしていないから、言わなくて良いと思って」と考える女性もいらっしゃるかもしれませんね。
そんなことでは、その関係は長くないかもしれません。
「ごちそうさまでした。」という当然の一言に加えて、「ありがとう。」という言葉は、何度でも使って良いのです。
更に言うなら、そのレストランについての感想も付け加えると、よりお相手の男性に貴女の気持ちが伝わります。
「連れて行って良かったな。」と感じてもらえれば、「また一緒に行こう」という言葉も自然と口をついて出てくるものです。

■親しいからこそ口に出す

人によっては、ありがとうの気持ちを言葉ではなく、行動や形で伝えたいと考える人もいます。
残念ながら鈍感な相手にはまったく伝わっていない場合が多々あります。
仲の良い関係だからこそ、ちゃんと言葉でお礼を伝えるべきです。
「今更、改めて言うのは恥ずかしい」、「そんなのは言わなくても伝わっているはず」思っているかもしれませんが、「ありがとう。」と口に出すことによって、きっと良い関係が長く保てるはずです。
どんな些細な事に対しても必ず感謝の気持ちは伝えてあげて下さい、きっと気持ちが相手により一層近づくはずだと思います。

ついつい忘れがちになる言葉「ありがとう。」を口に出して、幸せを貴女に引き寄せましょう。