近年交際クラブやデートクラブは知名度が上がり、10年ほど前に比べれば比較的言葉を聞くようになりました。
店舗数も年々増え、新規参入のところも数多く存在します。
そんな中、利用するユーザーとしては、どのクラブに入会すればいいのかを選ぶことが難しくなっているということを聞いたことがあります。
確かに、インターネット上で「交際クラブ」と調べれば、数多くのクラブがヒットし、ホームページの構成も比較的似たようなものが多く、どういったメリットがあるのかがページ上からは今一つよく分かりません。
そもそも交際クラブの仕組み自体が、会員にならないとメリットを得られないものであるため、入会前のページでは分かりにくいのは仕方がありません。
そんな中でも、優良な交際クラブを見分ける方法がありますので、いくつかご紹介します。
法人経営のクラブ
1つ目は法人経営のクラブです。デートクラブの場合、個人経営のところも少なくなく、オーナーが自ら面接やプロフィール用の写真を撮影したりなど行なっているところもあります。
一方、法人経営の場合は、従業員を雇用する必要があるため、それなりの売り上げがなければ経営を続けることができません。
売上があるということは、男性会員が多く存在しているということになります。
男性会員がそれなりにいる場合、その男性達が会員資格を継続し続けるためには、満足のゆく女性会員が同時に登録をしていなければいけません。
それはつまり、女性の定期的な入会があるということであり、ひとつの安心できるバロメーターとなります。
そういった経営面で体力の差が出るのが、法人経営かどうかという点になります。
継続年数の長い交際クラブ
2つ目は継続年数の長い交際クラブです。運営が15年以上続いていればかなり優良なデートクラブと言えるでしょう。
交際クラブは、やり方によっては経費がほとんどかからない事業のため、一見継続することは難しくないように思えます。
個人経営の場合であれば特に、事務所費用とその他の少額な経費で足りてしまいます。
しかし、それだけではクラブを継続することはできません。
なぜなら、サービスの対象となるのが人間だからです。交際クラブというのは、男性も女性も「鮮度」が大事なサービスであり、入会時に紹介がなければほとんどの人が退会をしてしまいます。会員として続けてもらうためには、継続的な紹介が必要なのです。
つまり、継続年数の長い交際倶楽部というのは、紹介が定期的に生まれているということの現れですので、優良クラブとして候補に入れていいと言えるのです。
料金システムが明確
3つ目は料金システムが明確なクラブです。
入会前のサイトで、料金システム等のページで詳しく書かれていれば大丈夫です。その中でもしっかりとコース分けされていて、紹介料や年会費など、入会後に気になると思われる箇所まで記載があればなお良いでしょう。
勘違いをしてはいけないのは、3つぐらいにクラス分けされている場合、1番安いコースに入会してもある程度上質な女性に出会えるのではないかと思ってしまうことです。
安いコースにはそれなりの男性しか集まりません。そういった男性達に、良質な女性会員を紹介してしまうとどうなるでしょうか。女性会員自体を駄目にしてしまうことに繋がり、その交際クラブの質自体が下がってしまいます。
倶楽部の品位や質の維持のために、上位コースが存在しています。当然入会している男性も女性もハイレベルな人が多いのが特徴です。そういったコースに入会して初めて、交際クラブの良さが最大限わかるでしょう。
入門コースのようなものは、デートクラブを体験するためのお試しコースだと割り切って、最終的にはできるだけ上位コースに入会することをお勧めします。
以上が良質な交際クラブの簡単な見極め方です。満足のいくデートクラブを見分ける上で参考にしてみてください。3