好意をもっと相手に触れたいという感情は、性別に関わらず誰しもが持つ本能です。
ただ、どんなに好きな相手がいても、お付き合いが始まるまでは、なかなか触れることは難しいものだと思います。
ましてや相手が女性であれば尚のことです。

交際クラブのように、男女のマッチングという共通項を持った場での出会いでは、場合によっては相手に触れることに戸惑いを感じない男性もいらっしゃるかもしれません。
でも男性が女性の気持ちに寄り添わず、自分の欲のままに触ってしまえば、それはセクハラと言われてしまっても文句は言えません。
ですが、それも触れる場所さえ間違えなければ、女性との心の距離を縮めることができるのです。

せっかく出会いを求めているもの同士が出会うのですから、短時間でスキンシップまで進めたら、次のデートも待ち遠しくなりますね。
ワクワクする出会いこそ、交際クラブの醍醐味ですから。

誰もが触れない場所に触れる

それは、どこでしょうか？
答えは頭です。
頭を撫でるという行為は、相手に好意を持っているからこそ。
子供や動物のように、性的な意味ではない愛らしさ、可愛さを感じたとき、頭を撫でることを無意識にしていませんか？
手を繋いだり、肩を抱いたりというスキンシップは、簡単ですが初対面ではなかなかハードルが高いスキンシップです。
とはいえ、それよりも頭を撫でることの方が難しいように感じるかもしれません。
だからこそ、ファーストスキンシップに頭を撫でるという行為にチャレンジしてみてください。
大切なのは触り方です。

決して嫌らしさを感じさせないこと

これが大事です。
口説くように撫でるのでは逆転効果です。
あくまでも、子供や動物を愛でるような気持ちで撫でるのです。
堂々と優しく、これは絶対条件です。
会話の途中で、「君は可愛いね」とニコッと微笑んで撫でてあげましょう。
美人な女性ほど、意外なスキンシップに喜びを感じると思います。
美しい女性は、特に男性から口説かれる機会が多いでしょう。ただ、その分、あからさまに性的な対象とされることも多く、初対面で、手を握られたり肩を抱かれることに普通の女性以上に嫌悪感を抱いていることも少なくありません。
堂々と爽やかに頭を撫でられることは経験がないのではないでしょうか？
嫌らしさのないスキンシップは、甘えさせてもらっているような安心感に包まれます。
こうなれば、あなたに心を開くのも時間の問題です。

触れると一言でいっても、その行為一つで、そのあとの関係も変わります。
下心を持つことも悪くはありませんが、まずは女性を安心させて、心を開かせること。
これを一番に考えながら、スキンシップを図ってください。
交際クラブでも出会いでは、安心できる男性というイメージさえ持ってもらえれば、さらに親密な関係をつくるのも難しくはないでしょう。
女性が安心できるスキンシップは、交際を発展させる近道です。
決して急いで失敗しないよう、気を付けてくださいね。