彼女を怒らせてしまう男性の行動

交際クラブでセッティングが完了して、2回目、3回目と逢瀬を続けている中でで、お互いにどうしても慣れが生じてしまいます。
今日は男性のささいな言動が、女性の不信感を煽ってしまうパターンをご紹介します。

適当な相槌

どの男性も初回のデートに気合いを入れているので、お相手の女性の話すことを全て聴く姿勢を持っていると思います。
会うのが2回目、3回目にと続いたときでも、女性の話に耳を傾けていますでしょうか。
人は否が応でも慣れる生き物で、新鮮味がなくなると雑な行動や態度を取りがちです。特に女性は感受性の生き物ですから、男性が自分の話を聞いていない、興味がなさそうというのは無意識に察知しているものです。
彼女の話に「へ~」「ふーん、そう」「そっか」などと一言で終わるような相槌ばかり打っていませんか?
会話は広げてこそ楽しいもので、一方的に話していても何も共有ができず疲れてしまいます。
女性は感情を共有したい生き物なのです。
忙しい中せっかく時間を作って会っているのだから、愛を育むコミュニケーションの一つと思って、会話を楽しみましょう。

「なんでもいいよ」「君が決めていいよ」と相手任せにする

デートの時に、面倒くさがって何でも相手に任せていませんか?
交際クラブで出会った男女というのは、圧倒的に経済力が男性の方が上です。
対等な関係なら女性側からも希望を言いやすいかもしれませんが、支払をしてもらう場面が多いデートで、どこに行きたい、あれをしたいと自分からは言い出しづらいものです。
知識も経験も行った場所も、全て男性の方が上手の交際になりやすい関係だからこそ、女性側に楽しんでもらえるようなデートにする「エスコート力」が男性には求められます。
本当に心から女性の希望を叶えたいという気持ちがあるのであれば、デートの行き先や食事の内容など、自ら提案をして楽しむという姿勢が大切です。

今話したことなのに質問をする

女性はお喋りが好きですが、あくまで相手が聞いてくれていることが前提です。
今話したばかりのことを質問する、聞いていなかったと返してしまうと、自分には興味がないのだとガッカリしてしまい、貴方に自分の話はしないでおこうとまで考えてしまうかもしれません。
傾聴というのはいかなる場面でも必要なスキルです。
普段から仕事で忙しくされている男性からすると、プライベートでまで気を張りたくないと考えてしまうかもしれませんが、貴方の大切な彼女です。
何に興味を持って、楽しんでいるか聞きたくなりませんか?

自分のことを知ってくれる、興味を持ってくれている相手がいるというのは幸せなことです。
相手が喜んでいると自分も嬉しくなるようなWINWINな関係を築いていきましょう。
一部ではございますが、女性が男性に苛立ちや不信を感じる時の言動をご紹介しました。
普段から気を付けて、不必要な喧嘩はしない穏やかなカップルでいたいものですね。