交際クラブのデートでは性別はもちろん、世代も違う相手との出会いの場です。
全く違う生活習慣、環境で過ごしている二人が同じ時間を過ごし、その後のお付き合いに発展するかどうかの大切な初回デートでは、どれだけスムーズなコミュニケーションがとれたかにかかってきます。
女性との会話は、その後のお付き合いの肝になる大切な要素の一つです。
共通の話題が多ければ多いほど話は弾みますし、女性の気持ちもほぐれます。
女性との距離を縮めて、交際クラブを思いっきり楽しみましょう。
自己紹介で相手の興味を惹く
例えば、「○○に住んでいて、○○関係の仕事をしています。」と、ご自身のことを話してくれる男性に女性は安心感を覚えます。
誰もがやりがちなのは、自分のことを後回しにして相手のことを質問してしまうことです。「あなたに興味がありますよ」ということを伝える手段としては良い方法ですが、交際クラブでは必ずしもそれが功を奏すとは言えません。
交際クラブに登録する女性は、登録をしているにも関わらず必要以上の警戒心を持っていることが多いからなのです。
自分のことを知られたくないのに、何を求めるのかというご意見もあるかも入れませんが、理屈は通っていなくても、警戒心を持つ女性は多くいらっしゃいます。
だからこそ、まずある程度の自己開示をして、そのうえで女性に質問することが良いのではないでしょうか。
ただ、その時に大切なのは、初回では個人情報に共通点を見出さないようにすることです。
もし住まいが近くても、会社が近くても、そこを掘り下げないことです。
女性は想像力たくましいので、勝手に不安になってしまいがちです。
もし個人を特定できるようなことが分かっても男性側から話題の中心にすることは避けた方が無難です。
食べ物の話をする
また会いたいと思う女性あれば、食べ物を話題にしてみましょう。
例えば、「会社の部下を連れていけるような、素敵なレストランを教えてもらえる?」といった話題を振ってみてはいかがでしょうか。
大抵の女性は美味しいものが好きですし、話題のお店に興味があることも多いものです。そんな女性の得意分野に興味を示し、「教えて」とお願いすると、一生懸命に思いだしてくれたり、場合によっては探してくれることもあるかもしれません。
話しているうちに、女性の好みも分かってきますし、性格もつかめてくることもあると思います。
だんだん打ち解けてきたら、「食べてみたいものはある?行ってみたいお店はある?」と質問してみてください。
食べることが好きな女性であれば、どんどんお店の候補を挙げてくると思いますし、次回のデートに誘いやすくなります。
自分が行きたいと口にしたお店に一緒に行こうと誘われれば、すんなりOKも貰えるのではないでしょうか。
少し狡いかもしれませんが、女性が断りづらい状況をつくるという言い方もできるかもしれません。
2回目のデートをノープランで誘うよりも、女性の行きたいところに行くという名目で誘ってみてください。
高確率で次のデートの約束ができるはずです。
女性との共通の話題は、次に続く大切なコミュニケーションです。
女性は共感と同調が大切ですので、共通の話題を見つけることが女性特有の性質を利用したコミュニケーションになるのです。
会話を大切にすることで、距離が縮まります。
お互いが歩み寄って、素敵な時間を過ごしてくださいね。