交際クラブで出会う男女は、出会いを求めるまでは自主的に動きますが、初回のデートを済ませると、途端に受け身になることがあるようです。
出会いを求めて
まず、男性も女性も自分が求める出会いを実現させるために、交際クラブへの入会(登録)手続きを済ませます。
男性の場合は、各クラブが用意する会員専用ホームページを自分の好きな時間に自由に閲覧したり、クラブに出向いて女性の情報を閲覧して、デートに誘う相手を探します。
クラブによっては、スタッフが好みに近い女性の提案をしてくれたり、探すためのアドバイスをしてくれたりするようです。
このあたりは、各クラブによってサービスに違いがあるようなので、ご利用前のお問い合わせをおすすめいたします。
誘う女性が決まったら、あとはクラブにお任せです。
日程が決まるまで、特段やることはありません。
一方、女性は各クラブによって登録方法に多少の違いはありますが、クラブ指定の場所に出向いて、面接を受けます。
女性が気合いを入れるべき一番最初は、この面接の時間です。
ただ必要事項に答えて、身分証明書の提示をすれば良いのではないのです。
目的があって登録するのですから、その目的にあった努力が必要です。
面接の場では、あなたにチャンスをもたらす可能性があるスタッフと顔を会わせることになります。
ベストな自分の状態で行けるよう、コンディションを整えておきましょう。見た目はもちろん、気持ちも大事です。
スタッフにぞんざいな対応する女性に、大切なお客様を紹介したいとは思いません。
大切なお客様だからこそ、紹介したいと思われる自分で面接に臨みましょう。
登録が終われば、男性からのお誘いを待つのみです。
初回のデート
これは男女ともに緊張の瞬間ではありますが、お互いがお互いをその後のお付き合いをできる相手なのか、簡単に言うなら「また会いたい」と思える相手なのかを見据える時間です。
たった一度で分かることは僅かですから、好かれるというよりも、悪い印象を持たれないような気遣いをしていれば良いのではないでしょうか?
ここで、きちんとしておくべきは、連絡先の交換です。
時に、会いたいと思ったら、相手から聞いてくるだろうといった、受け身体制のかたの話を耳にすることがありますが、ここは自分から動いた方が良いでしょう。
もしかしたら、お互いが受け身同士かもしれませんから。
二回目は?
ここが大事です。
連絡先同様、会いたいなら、相手から誘ってくるだろうと、じぶんがうごかなくてもよい理由を無意識に作っていませんか?
交際クラブに限らずではありますが、傷つきたくありませんから自分から動いて、断られることを怖がる場合があるようです。
でも、もしかしたら、お互いに同じことを考えて動いてない場合もあるでしょう。
動かなければ、初回デートの時間も何もかもが無駄に終わってしまいます。
自ら動くことで変わることがたくさんあるのは、すでに皆さんがご存じのはずです。
ビジネスと同じ、積極性があり、反省はしても引きずらない人こそ、良い出会いをものにできるのではないでしょうか?