最近は、時代の変化の流れもあり、個人情報の開示をすることに抵抗がある方も多いそうです。
交際クラブや、マッチングアプリの数も増えており、自分の情報を守るという上での危機管理は非常に重要です。
でも、だからといって、デートの最初から最後まであまりに警戒心を強く持ったままいると、せっかくの良い出会いのチャンスも上手く拡がっていきません。
相手が後々、素晴らしいパートナーになるかもしれないという可能性を考えると、うわべの会話だけで終わってしまったとしたら、大変もったいない時間を過ごすことになります。
初対面同士、どちらか一方が警戒心が高く、なかなか心を開かず、あまりにスキのなさ過ぎると、相手の方も難色を示してしまいます。
では、初対面の相手と良い距離感を生み、初デートを成功させるには、どのような心掛けが重要なのでしょうか。
お互いに同じ温度で話す
まず、第一に、重要なのは、相手に質問をすると同じ分だけ、自分も相手に伝える努力をすることです。どちらかが質問攻めのままでは、男女のデートではご法度。自然な会話のキャッチボールになるように自分も答えつつ、相手にも質問をします。
この後も大事です。質問に答えてもらったら、聞き流したり、「そうですか」の一言で終わらせずに、同調や共感、感嘆のフレーズをつけて返します。
そうすることで、なんてことない質問の内容であっても、抑揚のある会話へとなるのです。
単調な会話のままでは色気がありません。
会話を盛り上げようの前に、まずはお互いが同じ温度になることが先決です。
意識しなくても、お互いが同じテンションになれば、盛り上がるものなので、スタートは焦らないでくださいね☆
世間話を意識する
次に重要なのは、相手のことが知りたいがゆえに、パーソナルなことばかりを聞き過ぎないということ。これは良かれと思って、意識せずにしてしまっている方も多いかもしれません。
例えば、職場やお家の場所、家族のこと、過去の恋愛など。。。
初対面において、どこまでが踏み込んで良いパーソナルな領域なのかを見極めるのは難しいこともあります。
もちろん、相手に興味を持ち、よく知るために聞くお気持ちはよくわかりますが、冒頭で述べたようにプライバシーを守ることの重要性が謳われているなか、矢継ぎ早にパーソナルな質問ばかりでは相手も滅入ってしまうかもしれないですよね。
ここ一週間のテレビニュースのこと、
今日デートに向かうまでに遭遇したエピソード、最近読んだ本や観た映画は?
など、まずは他愛もない話から始めてみるのがいいでしょう。
世間話の方が、お互いの意見や感想の交換もできますし、それによって少しずつ距離が縮まることで相手が心を開き、すこし踏み込んだ質問も答えやすくなるかもしれません。
初回のデートは焦らず、堅苦しくなく、お互いがどれだけ自然に会話できるようになるかがすごく重要です。デートの帰り際に、「疲れた。。。」となるより、なんだか居心地良かったな~と思える方が、次回のデートに繋がりやすくなりますよね
ぜひ、参考にしてみてください