許容できない人許容できる人

世の中には人のミスは許せなくて自分がする分には許せるという性質の人たちが居ます。
そういった方達は人にされてイヤなことを自分がしている自覚がないとも言えますね。
そして、そんな性質の人たちは特にパパ活界隈に多く存在します。
残念なことに、そういう性質の人たちは相手から「してもらおう・してもらいたい」という精神ばかりが先立ってしまい、気に入った異性と長く続く関係を築けていることが少ないです。
今回は相手のミスを許容できない人・許容できる人についてご紹介してまいります。

相手のミスを許せないタイプ

パパ活をしている男女はそれぞれが仕事をしていたり、家庭があったりするので、なかなか自由にいつでも会える状況を作るのは難しいです。
例えば、忙しい合間に作ったデートの日に相手がスケジューリングを間違えて会えなくなってしまったりしたら、どう反応しますか?
まず、「頑張って時間を作って楽しみにしていた自分の気持ちをどうしてくれるんだ!」と怒りが先に立つ方がいます。
感情が先立ってしまいがちな方は自分がキャンセルや日程変更をする時に相手が同じようにイヤな思いをするなどに考えずに、サラッと言ってきたりする方が多いです。
そして、相手が怒ったそぶりを見せたら「心が狭いな~。ダメだよそんなんじゃ」と自分を振り返らずに言ってのけるのです。
こういうタイプは相手の気持ちを考える想像力が足りないので、相手をする方は、いつも怒らせたらダメだと気をつかって心労が溜まりやすくなるので、長く付き合う相手には見られないことが多いのです。

ミスを許容できるタイプ

反対に相手が何か間違っても馬鹿にしたりせずに、むしろ楽しい話題に切り替えて、気分を変えてくれようとする方も居ます。
責めること自体にメリットや生産性を感じないので、なら早く気持ちを切り替えて楽しいことをした方がいいとポジティブに考えることが出来る人たちです。
こういった方達は自分がミスをすることもあるし、人間だから仕方ないよと寛容な心で相手を受け入れることができているのです。
そして、人は怒りや激しい感情をぶつけてくる相手よりも、ちゃんと話し合いや前向きな考え方にシフトできる人に好感と尊敬の念を抱きます。
男女共に、寛容な心を持つ人はモテます。何より人として周りから必要とされてモテるのです。
一緒にいて機嫌を取ったり常に気を遣っていないといけない関係は時間が経つにつれて苦痛になります。
ですが、寛容な心を持つ相手とは長時間一緒に居ても負担がないので、むしろもっと一緒に居たいと思ってもらえるのです。
北風と太陽みたいなお話ですね。

いかがでしたでしょうか。
元々の性質や性格もあるとは思いますが、どうせなら一緒に居る時間を楽しいものにしたいですよね。少し自分は怒りっぽかったり、相手を責めてしまいがちと感じる方は今日からでも許容する心や寛容さを身に付けれるように意識してみても良いかもしれません。
気付いたらあなたの周りにはたくさんの好意を持った人たちで溢れているかもしれませんよ。