パパ活界隈では相手をメンヘラ化させてしまう人も少なくありません。

これは男女ともに一定数の方に該当します。

パパ活という特殊な関係上、いつでも相手を作れるかというと、そうではありません。

目の前にいる相手は、数ある出会いの中から選んだ人です。

パパ活は容姿の良し悪しではなく、相手との関係性の心地よさなどでお付き合いが始まるもの。

そんな相手とは、刺激のある時間を過ごせるでしょう。

欲望の向くままに気持ちの良いことや楽しいことを重ねて過ごしていく内に、相手がどっぷり依存していたというのはよくあります。

けれど、行き過ぎた依存も貴方の平穏を乱す事態になりかねません。

できるならパパ活の相手とはさっぱりと終わりを迎えられるようにしておきたいものです。

今回は、パパ活で相手をメンヘラにさせない方法をご紹介いたします。

関係に慣れが出てきたら匂わせるのもあり

パパ活は男女ともに、お互いに求めるものがあってする活動です。

男性はときめきや癒やし。

女性は刺激と経済的支援。

というように、双方の需要と供給が成り立つからこそお付き合いができます。

でも、その関係に慣れてきてしまい、互いの存在に刺激を感じなくなってきたら一度その気持ちを匂わせるのもありです。

「なんだか一緒にいるのが当たり前になってきたね」「気分転換にいつもと違うデートをしてみようか」などなど、パパ活にはそぐわない言葉で相手に違和感を与えます。

パパ活でたまにしか会えない相手なのに、一緒にいるのが当たり前とはなりませんよね。

気分転換にいつもと違うデートをしよう？このデートが気分転換そのものじゃないのか？という違和感は、相手に関係の危機を知らせることでしょう。

そして、会う回数を減らしてみてください。

上記のような言葉のあとにデート数が減れば、相手へ自然に意思が伝わります。

貴方の気持ちが落ちついてきている、この関係から興味が離れかけているという意思を示すことによって、相手は終わりを意識できるのです。

パパ活で相手がメンヘラになる理由の一つに、気持ちに嘘をつき相手の機嫌を取ったり、思わせぶりに期待をさせるようなことを言ってしまうというのがあります。

気持ちがないのにあるふりをしたり、その場だけを凌ぐために都合のいいことを言うのは残酷です。

思い切って今の気持ちを伝える。

それが相手には明確な答えとなり、割り切れるキッカケの一つになります。

依存させないように適度な距離を置こう

異性との関係が終わるとき、メンタルが弱ってヘロヘロになることもあります。

その一方、あなたとの関係が終わるからといって日常生活がままならなくなる状態をメンヘラといいます。

こうした大ダメージを受ける要因は、付き合い方の距離感にあります。

一緒にいるのが楽しくて、ついつい気持ちや欲の赴くままに、距離感が近い状態で過ごしていると、いざ関係が潮時になった時にきれいさっぱり終わることは難しくなるでしょう。

相手にとって、あなたがいない生活は考えられない状態に陥っているかもしれませんよ。

そうなると、人は執着や未練に縛られ、正常な判断が出来なくなり不安定な状態になります。

不安定になった人は、日ごろからは想像できないような言動や行動をすることでしょう。

あくまで遊びの範疇で楽しみたかったパパ活で、大変な思いをするなんて望みませんよね。

パパ活では日ごろから相手を依存させ過ぎないように、適度な距離感を保つことをお勧めします。

安全な距離感で過ごしていると、綺麗にお別れが出来るものです。

距離感はパパ活において必須です。

変に相手に執着されないためにも、あなた自身も自制できるように努めましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

遊びのつもりが泥沼にはまっている、といったパターンはよくありますが、パパ活でそれがあってしまうとお互いにリスキーです。

公に言える関係でない分「楽しい部分だけを共有して終わりはさっぱりと後腐れなく」これがお互いにとって一番いい思い出として残ると思います。

今のあなたは相手に依存されすぎていないか、少しだけ気を付けてみてくださいね。