パパ活をするうえでは、やはり出来るだけ自分を魅力的に見せたい気持ちが出てくるでしょう。
選ばれるのを待つ側である女性にとっては、他の女性よりも秀でている部分をうまく男性にアピールして、定期パパや太パパになってもらいたいと思うのは普通のことです。
ですが、無理をして自分を取り繕ってばかりでは、やがて貴女が貴女でなくなってしまい、パパ活を楽しめなくなる可能性も否定できません。
どんな姿勢で活動すれば良いのか、お話ししますね。
手っ取り早くパパが欲しい気持ちから焦ってしまう
見栄を張ってしまう部分と言えば、年齢や学歴、趣味、特技などが主ではないでしょうか。
パパ活をするにあたって交際クラブに登録する際には、ほとんどの場合、面接が必要です。
男性の目に留まるよう、魅力的なプロフィールを作りたい気持ちから、面接スタッフの前で嘘の自分を作り上げてしまう人もいるかもしれません。
しかし、質を重視する交際クラブであれば、身分証の確認は必ずしているようです。
現役の大学生で、学歴でアピールしたい場合には、学生証を提示する必要があるので、口頭で説明するだけではなかなか認められません。
女性の皆さんからしたら正直「面倒くさいなぁ」と感じてしまうでしょう。
ですが、トラブルを未然に防ぎ、貴女自身を守るためにも、これらは決して省いてはいけない工程なのです。
中には嘘のプロフィールでも簡単に登録できてしまうサイトもあるかもしれませんが、仮にトラブルになった時、そのようなサイトがしっかり対応してくれるかといえば、正直怪しい部分もあるのではないでしょうか。
一時しのぎでもいつかはバレてしまう可能性
なんとか面接を切り抜けたとしても、問題は実際に男性相手にデートをする時にも訪れます。
交際クラブに入会している男性は、豊富な知識や経験を持つ方ばかりです。
例えば、面接時に見栄を張って「楽器が演奏できる」「ゴルフが得意」「乗馬が趣味」などの嘘をついてしまったとします。
それを好意的に受け取ってくれた男性からお誘いが入ったときには、実際にお会いした際に、かなりの確率でその話題になるでしょう。
「僕も好きなんです。では、〇〇は知っていますか?」
「〇〇ができる女性を探していたんです!お会いできて嬉しい」
知らず知らずのうちに自分でも追いつけないようなレベルにまで会話が進んでしまったときには、もう後の祭り。
パパへの罪悪感が芽生えることに加え、仮にボロが出てしまった場合には、せっかく良い方向に進むはずだったお付き合いも水の泡になってしまいます。
まとめ
以上のように、交際クラブのスタッフやパパを相手に嘘をつくことはおすすめできません。
女性にとってパパ活が悲しい思い出にはなってほしくないのが、筆者の願いです。
見栄を張らず、貴女が貴女らしくいれば、その誠実さを認めてくれるパパはきっと現れますよ。