男性の皆様は、交際倶楽部で知り合った女性とどのようなお付き合いをされていますか。
気持ちの繋がりはもちろん、身体の相性もお付き合いする上でとても重要な要素になりますよね。
一度きりのセックスで、相性を判断し、合わないと感じたらそれで諦めていませんか。
セックスの相性の良し悪しは、ひとりの女性と最低でも3回してみないとわからないものです。
3回まではトライアル期間と考えた方がよいでしょう。
<緊張の1回目>
1回目は緊張がつきものです。
新鮮な感覚が未知の興奮を導くのは否定しませんが、潜在的な力を充分に発揮できるかどうかは別です。
男性の中には、緊張のあまり自分自身がちゃんとエレクトしないことや、途中でダウンしてしまうことが時折起こります。
また、気合いの空回りで一人相撲なども起こるでしょう。
まれに、1回目から先天的にセンスの合う方がいますが、それは天からの贈り物。
めったにあることではありません。
多くの場合、お互いがここから工夫しあって、お互いのタッチの仕方やベッドでの振る舞い方を調整していくのです。
<反省とともに迎える2回目>
2回目は、男性に多少の余裕が生まれ、女性への気遣いが増してきます。
一方女性の方も、一度自分の全てを見せているため開放的になり、よりリラックスした気持ちで、肌の触れ合う感触や快感の方向を積極的に探っていきます。
前回の反省とともに挑みますが、まだまだ緊張がからだにまとわりつき、イメージ通りの行為ができないことが多いです。
2回目は1回目の経験を元に、技を試してズレを調整するための方向性をお互いに探るのです。
<2回の経験をもとに>
そして迎える3回目。
ここでは言い訳は通用しません。
過去2回で得た情報を元に、お互いがベストをつくします。
相手への思いやり、愛情、興奮、快楽を求め昇りつめていくのです。
まとめ
3回目を終えた後は、今後よくなる可能性があるのかどうか、お互いにわかっているはず。
肌に触れるというのはある種の技ですから、今はできなくてもこれからの上達が期待できるのであれば、4回目をトライすればよいでしょう。
しかし、どうしてもセンスが合わなければ、それでお終いです。
お互いにとってからだの相性、センスが合うかどうかは、どれほど素晴らしいオーガズムに達するか、ということに関係します。
そこで違和感が残るようなら、それ以上回数を重ねても、時間の無駄になってしまいます。
センスの合う相手とは、回を重ねてお互いのコミュニケーションがとれるにしたがって、さまざまなオーガズムのバリエーションが感じられるようになります。
そこまでいけば、二人のからだの結び付きは、かなりマッチしてきていると言えるでしょう。