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東京にある交際クラブは、優に70を超えると言われています。

老舗の高級交際クラブから、お試し感覚で気軽に入れるような交際クラブまであり、入会している男性や登録女性もさまざまです。

本日は、交際クラブの登録女性に聞いた、実際に会って残念だった男性のエピソードについてご紹介します。

こういったことをしてしまうと、女性から嫌われてしまう可能性が高いので、お気をつけくださいね。

①強引な男性の言動に困った!

昨今は草食系男子と呼ばれるように、恋愛に控えめな男性が多くなってきています。

その一方で、女性からモテるのは強引な面を持っている男性だ、というネットの記事は多いですよね。

この内容を鵜呑みにしてしまうと、多くの女性から反感を買いかねません。

一種の男らしさにキュンとくる女性は多いですが、誰のどんな言動にもときめくわけではないのです。

例えば、まだそこまで関係が深まっていない相手からの「お前」呼ばわり。

他にも、女性が「嫌だ」と言っているにも関わらず、「いいからいいから」とホテルに連れて行こうとするなど。

相手の女性がどう思っているかを度外視して強引になるのは、独りよがりな男性に見えてしまいます。

男性の強引さにときめくには、相手の女性が少なからず好意を抱いていることが必要条件。

まだ関係が深まっていないのであれば、強引さよりは女性をリードするような意識が大切かもしれません。

 

②まだ親しくない目上の男性からの頭ぽんぽん

昨今話題になっている行動の一つです。

テレビでも取り上げられ、頭ぽんぽんが好きという女性の声を聞く機会が増えました。

ただやはり、必ずしも好きな女性ばかりではない行動です。

相手の男性に好意を抱いているかどうかは関係なく、好きな人にもされたくない女性もいます。

また、特に交際クラブでのデートであれば、ヘアセットを念入りにしている女性も多いです。

むやみに頭に触れてしまうと、せっかく時間をかけてセットした髪型が台無しになってしまうかも。

相手の女性が頭ぽんぽん好きだったとしても、おめかししている状態は触らない方が無難です。

 

③食事やお酒、スイーツをどんどん勧められて困った!

甘いものや可愛いものが好きな女性は圧倒的に多数です。

これが100%だと思い込んでしまうと、相手の女性を困惑させる事態になるかもしれません。

交際クラブでのデートだと、お土産にケーキを渡してあげる男性も多いですよね。

多くの女性には喜ばれているかと思いますが、相手の好みをチェックした上で渡した方がおすすめ。

また、食事制限で甘いものを控えている女性も多いです。

喜んでもらおうと、女性が断っているのに「いいからもっと食べて食べて、飲んで飲んで」と勧めすぎてしまうのもあまりよくありません。

交際クラブのデートでは、食事の後に、ホテルに行くことも多いですよね。

特に、初めて大人の関係になるのであれば、下着姿になった時のぽっこりお腹を見せたくないのは、女性として当たり前です。

男性のサービス精神や気前の良さが、ありがた迷惑に思われてしまわないように気を付けましょう。

 

④おじさん構文にドン引き!

おじさん構文、という言葉をご存知でしょうか。

メールやラインなどで、年齢を重ねた男性が書きがちな文体や絵文字の使い方のことです。

まずはおじさん構文の特徴をご説明します。

「〇〇チャン!!おはよう!(^^#)今日も、一日の始まりダネ!疲れてないカナ??(^_^)

昨日車で走ってたら、イイ感じのレストラン、見つけちゃった☆

〇〇チャンと、一緒に行きたいナァ~!(笑)そのあとホテルとか(^_^;)ナンチャッテ!

デハデハ、お仕事ガンバってね~!!」

おじさん構文は、

・句読点が多いこと

・顔文字、絵文字の多用

・一回に送られる文章が長め

・語尾などにカタカナを使用する

という特徴があります。

更に内容としては、

・普段会っているときよりも親し気な語り口調

・女性の下の名前をチャン付け

・頻繁にご飯へ誘う

・なんちゃって、と攻めた発言を誤魔化す

・体調を心配したり、褒める

以上が特徴として挙げられます。

もしこれが若い世代の文章ならば、まず「おはよう」と一言連絡。

相手との会話の中で、「良い感じのレストラン見つけたけど行こうよ」という内容を散りばめていくでしょう。

どちらが良い悪いという話ではありませんが、若い世代との使い方とかけ離れているのがお判りいただけたかと思います。

より交際クラブで若い愛人女性の心に寄り添っていくためには、彼女たちの使い方を知っておく必要があるでしょう。

ここまで世代間で文体の差があるのは、理由があるようです。

大きな原因の一つに、年齢を重ねた方は、メールの使い方をそのままラインに投影させているということ。

何十年も使われ続けていたメール機能ですが、一回の連絡で要件を全て書いて送るのが当たり前でしたよね。

更に、それまでのポケベルなどと違い、絵文字や顔文字の機能がついたので、感情を表す手段としてそれらを利用するのが当然でした。

そうしないと長文での文章では、相手が何を思っているのかが分かりづらかったからです。

ところが、昨今主流となっているラインは、やり取りがリアルタイムで、まるで会話のように連絡できるのが最大の特徴。

長文である必要もなく、更に感情を絵文字や顔文字で表現しなくとも、相手と齟齬なく意思疎通がはかれるようになったのです。

おじさん構文は、生きてきた世代が違うからこそ起こるギャップ。

もし若者の文体に寄せるのであれば、ライン上では会話をしているような意識が大切です。

一回の連絡で全て要約した文章を載せるのではなく、まずは一声「おはよう」と送ってみたり。

相手の反応が返ってきてから、次の文章を送るようにしたり。

会話のラリーと同じような感覚で、ラインを扱うのが大切。

絵文字や顔文字を最小限にすることで、女性と直接会っているときと同じような、紳士でダンディな男性を演出できるはずですよ。

最初は素っ気ないような気がしても、慣れてくればそれが心地よいと感じられるはずです。

交際クラブで1番イケてる男性を目指して、若者に倣ったラインの使い方を会得してみてくださいね。

 

④こじらせ男子に困った!

こじらせ男子、という言葉を聞いたことはありますか。

元々は小説のタイトルで、流行語にもノミネートされた「こじらせ女子」から派生した言葉です。

恋愛面に疎く、少々ネガティブな性格をしているこじらせ男子。

交際クラブでの活動中、こじらせ男性の行動をとっているようだと、相手の女性に「距離が縮められない・・・」と悩まれているかもしれません。

下記に当てはまるものがあれば、要注意ですよ!

「女性からの褒め言葉に『それ誰にでも言ってるんでしょ』と返してしまう」

こじらせ男性は、基本的にネガティブです。

コンプレックスやトラウマを抱え、自信がないために、人からの褒め言葉を素直に受け取れません。

交際クラブに入会するほどの男性であれば、褒められるポイントなんて、いくらでもあるはずなのにです。

知り合った女性に「今日は本当に楽しかった」「こんなに好きなの貴方だけだよ」と褒められても、社交辞令だと勘繰ってしまいます。

「本当は思ってないくせに」「誰にでも言ってるんでしょ」と、女性本人に伝えてしまい、空気を悪くさせてしまう場合も。

社交辞令だと分かっていても「ありがとう」と素直に受け取るのが大人としての対応ですよ。

 

「喧嘩をしたら無視したり感情的に怒鳴ってしまう」

警戒心の強いこじらせ男性は、喧嘩に発展すると大人げない対応をとってしまうようです。

繊細でデリケートな心を持っているので、一度気持ちが離れてしまうと、収集がつかなくなってしまいます。

いくら相手の女性が「ごめんね」と素直に謝っても、「本心からじゃない」「こっちはまだ気持ちが収まっていない」と思ってしまい、受け入れられません。

対話の体勢に入ることも出来ず、そのまま疎遠となってしまう場合もあるかも。

 

「『自分と本気で付き合っているわけがない』と思っている」

基本的にネガティブで、自信のないこじらせ系男性。

交際クラブで見つけた素敵な女性と交際に発展しても、「なぜ自分と?」と常に疑いの目を持ってしまいます。

「どうせお手当目当て」と冷めた目で見てしまい、心を通わせた関係に時間がかかる場合も。

疑いの目を持たれ続けた女性が愛想を尽かせて離れてしまった場合も、「ほらやっぱり」と思ってしまいます。

自分という存在よりも、経済力・実績・ステータス・スキルなどの要素しか目当てにされていない、と感じる場合は、こじらせ男性かもしれません。

 

「『どうせ女なんて』と卑屈に見てしまう」

交際クラブでの出会いは、上手くいくこともあれば、いかない場合もあります。

上手くいかない度に、「どうせ女なんて・・・」と思っていませんか。本当の自分を分かってくれる女性なんていない。

もっと自分にぴったりな女性と必ず出会える。

本気の恋愛経験が少なく、理想が高いのもこじらせ系男性の特徴です。

「過去のトラウマを引きずっている」

恋愛に奥手で自分に自信が持てないのは、過去のトラウマを引きずっているから。

恋愛で痛い目を見た男性に多いかもしれません。

自分がアプローチした相手に笑われたり、陰口を言われたり。

そんな過去を乗り越えられていないと、現在の恋愛もうがった見方をしてしまうようです。

 

「素晴らしいものを素直に認められない」

交際クラブでは、普段では出会えないような素敵な人と簡単に出会えますよね。

ときにはモデルやアイドルといった、芸能活動をしている美女と出会うことも。

こういった、特に外見的に秀でた女性に対して、「どうせ裏があるんだろう」と感じることはありませんか。

素晴らしい配慮や気遣いに溢れた女性相手でも、「きっと本当の性格は悪いに決まっている」と思ったり。

素晴らしいもの、素敵なものを素直に認められないのは、こじらせ男性の特徴の一つです。

実際に裏があると分かったとき、なんとなくホッとしたような気持ちになったら、確実にこじらせています。

いかがでしたでしょうか。

交際クラブの女性の声をリサーチしたので、かなりいろいろな内容が入っていましたね。

男性向けの記事でしたが、女性が読むと「いたいた!顔合わせだけですぐ帰ったな~」と思い出すきっかけになったかもしれません。

交際クラブでは、年上男性が女性を紳士的にエスコート&経済的にサポートすることが求められています。

女性は、そういった男性に出会いたくて登録をしています。

だからこそ、日常では出会えないような、容姿端麗な女性や、客室乗務員などの特別な職業に就いている女性に簡単に出会えるのです。

この記事を参考にしていただき、交際クラブでの女性とのお付き合いの仕方にお役立てくださいね。

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