- TOP >
- 交際クラブについての説明 >
- 交際クラブの楽しみ方 >
- パパは魔法使いではありません
カテゴリ
タグ
交際クラブに登録にいらっしゃる方は、自分を特別と思ってくれる男性の存在を求めて登録にいらっしゃいます。
女性とは不安定な生き物ですから、そんな時に、心の底から頼れるような人と出会えたら、どれだけ心強いだろうと思いますよね。
ですが、こういった時の思考は、「彼氏が欲しい」というよりも、「人生がなんだかうまく行かないから、パパがいたらもっと楽に生活できるのに」といった安直な考えをもっている方が多いように思います。
今、まさに、そんな気持ちを抱えている全ての女性に伝えたい言葉があります。
「パパは、あなたの人生を豊かにしてくれるような、魔法使いではない」ということです。
勿論、交際クラブに登録して、人生が劇的に変化した人は居ます。
マンションをあてがってもらい、ブランドもののバックを購入してもらい、今まででは、考えられなかったような夢のような生活を手にした女性にあこがれて、「私も交際クラブでデートをしたら、そんな生活が実現できるのかも」と思うことは仕方のないことです。
ですが、そういった女性たちは、池の鯉のように、口を開けていたら餌が貰えたというわけではありません。
交際クラブでのお付き合いは基本的には、ギブアンドテイクです。
お互いの愛情が釣り合っていないと、理想的なお付き合いは実現しません。
そもそもパパが欲しいなと思った時点で、「今の生活に満足していない」と思っていることと同義です。
同時に、「パパさえいれば、今の生活も一気に豊かなものになる」と、『絵に描いた餅』『取らぬ狸の皮算用』のように、夢見ることでしょう。
ですが、これが大きな間違いなのです。
男性のなかには、苦学生だったり、経済的に逼迫している女性を救ってあげたいといった、足長おじさんのような存在の方もいらっしゃいますが、基本的に男性は癒しを求めて、交際クラブに入会される方がほとんどです。
そういった理由から、何もしないでただ不幸な毎日を送って悲観している悲壮感漂う女性とデートしたいといった方は、稀有なのです。
やっぱり、癒しを求めている方からすれば、にこにこしていて、楽しいデートができそうな人の方が、魅力的に見えるというものです。
そういった人だからこそ、引く手あまただったとしても、自分だけのものにしたいといった欲求が湧くのです。
自分の不幸を、幸せに変えてほしいと思っているだけでは、素敵なお付き合いは実現しません。
大切なのは、そこから一歩踏み込んだサービス精神を働かせることです。
目の前の男性に、自分だったら何ができるのだろうと、想像力を働かせて見ると良いかもしれませんね。